足から、血が垂れてきた。
「ダメっ!死んじゃう!」

一生懸命、血をすくう。

激痛に絶えながら・・・

「いやッ・・いやだ!!」

一斉にしてみんなの手が止まる。

「凌!」
修平が駆け寄って来る