PEACE

環が戻ってきた

「嘉ーーーーー那ーーー」

「そんな大声で；」

「あんな、俺な」

息が荒い、走ってきたみたい
こういう環も好きだな、、

「付き合おうって言われた」

「…」

ﾊﾟｷ.

心がわれた音がした、

「んでな、俺さどうすればいいんかな?」

「なんで?」

「俺その子の事知らないやん?んで嘉那の事よくしってる、
それでさ、俺は嘉那は大事な友達」


《友達》

その言葉を聴いていっきに心が冷めた

「俺さ、もっとしってから付き合いたいとおもって」

「じゃあそういえば?」

「そうかな?いってみる、ありがとな、」

なんでこういうときに

《いやだ》《好き》っていえないのかな?

「うん、環かわいい子すきだもんね」

「うん!!」

《うん》いつも環は言ってくれた

《お前は綺麗》あれは普通にいってただけか

好きって勘違いしてた

なんか馬鹿みたいだね、

けど今環としゃべらなくなったらだめだと思って

無理にでもしゃべった

「いまからいったほうがいいよ」

「そうなん?」

「うん、女の子はまてないもの!」

「じゃ!いってくる」

「いってらっしゃい」

素直になれない自分がいや
けどさ直せないんだよ


「嘉ーー那?」
瞳がきた