次の日の午後から二人で援交して夕方6時くらいにはお互い三万ずつお金を手にしていた。「一時間後のバスで仙台行こう」「すごい楽しみだね、ワクワクする」「泊まるとこどぉする?」「どっか適当なとこ見つかるっしょ」行き当たりばったりだけど、この時の私は不安とゆう言葉すらなかった。今の私は一人じゃない、唯一麻衣子だけ私の味方でいてくれたから。毎日一緒にいることで私は救われた。仙台についた私達は一緒にごはん食べたりプリクラを沢山とったりした。泊まるとこは安いビジネスホテルで二人ひとつのベッドだった。「修学旅行みたいだね」「明日も楽しみ!けど、早く彼氏にも会いたいね」そぉ言う麻衣子に少し淋しさを感じてた。なんだろう、この気持ち・・・私も陽平と付き合ってるはずなのに。