一日はあっというまに終わり家についた







すると携帯に電話がかかってきた








派遣会社からで明日も今日と同じ仕事をしてほしいとのことだ






次の日も私はそこで仕事をした





でも中尾さんには会えずがっかりしながら仕事を終えた








学校にいる時はいつもは先生の言っていることを聞き逃さないように必死に聞いているけど、ずっと中尾さんのことばかり考えてしまっていた−






一回しか会ってないのに





私の心は中尾さんでいっぱいになっていたんだ






どうしても中尾さんに会いたくなってしまい私は派遣会社に配達の仕事しかいれないでくださいと強く言った






すると次の休みの日またチャンスが訪れた




なのにその日も中尾さんは私たちが待っている部屋に来なかった





もぅ中尾さんとは会えないのかな






そう思いながら仕事をしている時のことだった