亜美からの電話でだいぶ落ち着いた私は次の電車で家に帰った



落ち着いたものの私はひどく落ち込んでいた



ベッドをぬらして泣いていた私は泣き疲れて寝てしまったらしい



夢の中は現実と違う




現実の世界でほこんだり落ち込んだとしても夢の世界は別物



もぅ夢から覚めたくない



そんな私の希望もすぐに打ち砕かれた