そう言ってライキの腕に力が入ったのがわかった。

「……ライキ……ずっと…一緒に居てね…」

「あぁ」



ライキはそっと私を離し口に優しいキスをした……

「荷物。とってこい」

私はうなずき部屋に行った。

服を詰め、制服、鞄をとってリビングに行った。