「……お風呂ありがとう……」

「あぁ」

ライキはいつも座ってるソファで煙草を吸いながら私をみた。

「クスクス……美空ちゃん…ブカブカじゃん!!」

「えっと……だって……」

「マジかわいい〜!!ライキにはもったいないわぁ〜!なぁ隼斗!」

「ほんと!美空ちゃん俺のものにならない?」

「えっと……」

「おい」

「あっ……はいっ!」

「荷物取りに行くぞ」

「荷物?」

「あぁ。」

「……?……」