リビングに戻るとライキパパとライキママは私たちが戻るのを待っていてくれた。

「すみません。せっかくのお料理が冷めちゃって」

「いいんだよ美空ちゃん。みんなで食べるからおいしいんだ。美空ちゃんは本当に優しくていい子だね〜パパは益々気に入ったよ!」

パパって…

「いただきます!」

「どうぞ、召し上がれ!」



「お、おいしいっ!…ねぇ…ライキ本当にほっぺが落ちちゃいそうだよっ!」

ライキパパ、ライキママ、ライキまで私を見て微笑んだ。

やっぱりみんな似てるなぁ〜美男美女家族だよ〜