春斗SIDE
晴菜に会いに行くかぁ・・・



20分後・・・
『ピンポーン・・・ピンポーン・・・』
「はぁ~~~~い!」
お母さんか?この声・・・晴菜か・・・
「あっ・・・春斗。何ぃ?」
「あっ・・・今日の事謝りに。」
「あぁー・・・上がって?」
「いやっ・・・玄関で。」
上がると何されるかわかんねぇーし・・・!!!
「玄関だとお母さんとお父さんに聞こえちゃう。春斗はいいかもしれないけど、晴菜嫌だし。」
「ふーん・・・まぁ・・・いいけど。」
まぁ・・・頑張ればこんな女避けれるし。てか、なんの話か分かってんのか!?てか、聞こえちゃうってやっぱり・・・


へぇー・・・以外と部屋広いな!綺麗だし。。。お譲様だな。
「まぁー・・・座って?」
「その前に・・・」
「どーかしたの?プレゼント!?んなわけ、ないよねぇ~」
キャラ変化してねぇーか!?こいつ・・・まぁーいい・・・
「今日は、悪かった。」
「いいよ!!その代わりさ、晴菜とキスして?それが無理なら・・・」
なんだ、こいつ・・・たくらんでる。キスすればいんだろ?
「いいけど?キスなら。その代わりこっちも条件がある。」
俺言えた!!すげぇーな!!成長したぞ!!!⇐バカ
「別れたいんでしょ?真希ちゃんと一緒に居たいんでしょ?真希ちゃんと別れて、晴菜のとこ来てたくせして・・・弱い男だな・・・いいけど?その代わり。まぁーいいや。キスして?」
「はい。」
俺、まだ真希と付き合ってれば、真希もこんなことにならなかったのに・・・⇚今頃反省
絶対真希になんかするな、この女。
「んっ・・んー」
「おしまい。」
「短い。」
「はぁ?てか、苦しそうじゃんかよ。」
「もう1回。」
あぁーーーもう!!!!
「んっんーーーー・・・・」
気持ちわり・・・もういいかぁ?
「んっんーーーー・・・」
もういいな!!おしまい!!
「んっ・・・」
「いいべ?」
「・・・うん。仕方ないわ。じゃあねぇ~~~~」
「あぁ・・・じゃあな。」
ちょーめんどくせぇー・・・こーゆう女。もっかい・・・もっかいって言う女。