うるさい!!!もぉーやだっ!!!なんで、こんな奴と付き合ってんの!?バカみたい!
「まーき??」
きもいっ!!!うざい!!早く上靴に履き替えて、教室で本読んでよぉーとッ!!
「春斗くぅ~~~ん!!」
どこから、声出してんの!?バッカみたい!!てか、気持ち悪っ!!!あぁーほっとかないと!!
「何?」
キレてる?知らないっ!!
「ちょっと来て??お願いッ!!」
「えっ・・・?今はちょっと―――・・・」
「早く行けばいいじゃん?真希の後ろで、もめないでくれない?あと、春斗おはよ。(怒)」
「あ・・・おはよ。てか、なんで、キレてんの!?」
「ねぇー?真希ちゃんめーわくしてるよぉ~~??春斗くぅーん?」
「あっうん・・・・分かった。でも、すぐ、戻るから。言っとくけど!」
「・・・・うん。」
あーあ!!喋っちゃった!!!!はぁー・・・・ついキレちゃった!てか、元からだけど!?てか、『ちゃん』とか、やめてぇーーー!!!マジ、いやだっ・・・!!
「ほらっ真希!!上靴に履き替えるんだっ!!」誰かが言ってる感じにも聞こえた・・・
「真希ー?いいの??春斗君あの子に取られちゃうよ?」また、誰かが言ってるように聞こえた。
春斗が真希の耳元で囁いた・・・・
「後で、話あるから!屋上に来てッ!!」
「えっあっはぁーーーーー?????」
うぅー・・・思わずデカイ声出してしまったぁー!!!!
教室に向かってた!!いつの間にか・・・・ずーと屋上にいよーかなぁー・・・・・保健室で休んでます。見たいな・・・・まぁー怒られていいやっ!!屋上へレッツゴー!!



春斗SIDE
何キレてんだッ!?あいつ!!!意味分かんねぇーーーーー!!!
どこ連れて行く・・・・!?
「なぁ?」
「ねぇー?」
「何?」
「どーしたの?」
「どうぞ!先。」
「いいよ!!晴菜(はるな)後の方が話しやすいし!」
てか、晴菜って名前だったんだ。初めてだ。あいさつしないとっ!!
『初めまして。』⇚想像
「あのさ、何する気??早くしてくれないですか?」
「敬語やめてぇー!!!」
「あっうん。」
「分かったよ!!晴菜ね?春斗くんが好きなのッ!!だから、付き合ってくださいッ!」
付き合う!?俺、彼女いるしっ!!でも・・・・