ピ…ピ…ピ…



ん?なんか機械音がする


あれ真っ白な壁
それに薬品の匂い


そして…


「えっ////」


思わず赤面する私

だって隣には
私の手を握る
ぐっすり眠った茅華


可愛い寝顔で
気持ちよさそうに寝てる

「その顔反則だよ…」


そう小さくため息をついて



私は見て見ぬ振りをした


茅華が起きてることにも
気づきもしないで