「うん…構わないけど、由香は平気?午後の授業は出るとか言ってたじゃん。」

「はぁ?それどころじゃないよ。その男が危ない奴だったらどうすんのさ。愛莉は騙されやすいから心配なんだよ。」

由香が真剣な顔になった。

「うん…ありがと。」

「よし!行くぞっ!」

由香が笑顔を見せた。
私達は家に向かってマックをでた。