「何隠れてんの?」
「寒気がしたので」
ってなんで敬語で話してんの!?
「あっそ」
「そうです」
そしてあたし達の会話は、終了。
短い会話でしょ?
これでもカレカノなんだよ?
おかしいよね………。
でも
これだけしか話せなくても胸がポカポカで
星野くんが側にいるだけでドキドキする。
やっぱりあたしって
星野くんのことが好きなんだなぁって実感しちゃう。
そんなことを考えてたら
星野くんは、あたしに布団を頭まで被せる。
あたしが布団から顔を出そうとしたら
布団の上から抱き締められた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…