数日経ち、俺は言うことを決意した。

今日言おう。

「ねぇ、弥生と遥やばくない?」

どっかから女子の声がした。

「何が!?」

俺は、その女子に聞いた。

「だってね~・・・」

そいつによると、弥生は坂本にいろいろなことを聞いていたらしい。

知らなかった。

俺は、ずっと坂本を知ってる気だったから・・・。

「どこにいるんだ?」

俺は、走ってた。

しばらくすると、いつも後ろから聞いてる声。