寒い冬の夕方ある宴会のコンパニオンとして呼ばれた
そこで初めてあなたと 出会った
テーブルに置いてあるビンビールを1人1人 注いでまわりながら
ちょこちょこいつもやっているように話をしていた
「君この仕事以外に何かしてるの?」
ちょっと怖そうなガッチリしたお兄さんに 話し掛けられた
「はい
バタフライというキャバで働いてます」
恐る恐る答えると ニコッと優しく笑って
「あぁ…あそこか
俺の後輩が近くで居酒屋やってんだよ」
と低く落ち着いた声で話す
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…