そんな優美を心配して部活終了後に麻里が声をかけてくれた。 「優美、どうしたの?」 「なんでもないよ。ちょっと集中力切れちゃって」 「そうか〜」 「うん」 「気分転換に図書室で勉強していかない?」 「いーよ!」 2人は図書室で勉強をすることになった。