次の日
いつもよりも送れて学校に向かう私は
1人ぼっち。

遅刻してるから当たり前なんだけど
隣に美緒が居ない事が寂しい。

早く美緒に会いたい!

なんて考えながら歩いていると
いつの間にか学校についていた。

学校ではもう、3時間目の授業が始まっていた。

もともと、今日は午前中の授業を
受ける気がなかった私は
上履きに履き替えてから
職員室に向かった。

美緒に遅れると伝えてもらってはいるけど
自分から連絡はしていない。

きっと先生は心配してくれているだろう・・・