それを受け取った翔は睨むようにしてそれをみる。


いや…


たしかにいびつだけど。


そこまでまずそうに見えるのかい?



「うわー、何この物体。

これを俺に食べろってか…

って今絶対思ったでしょ!?」



ぶぅと膨れあがるあたしを無視して"トリュフ"を食べ始める翔。




いや、無理しなくていいのに…