「そ…それが…」
…買ったやつか…
あたしがつくったまっっっずそうなやつしかないんだよー…
翔にはちゃんとしたやつあげたいし…
「…買ったやつだけど…
いい?」
そういった瞬間に上から冷たい視線が突き刺さってくるのがわかった。
「…は?」
嘘だろ、とでも言うように翔は言う。
「何?俺は他の奴らと一緒なわけ?」
そう言うと同時に体が離される。
「そ…そじゃなくて…」
うぅ〜
なんて言えばいいのよ…
もう正直に言うしかないのかな?
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