「手作りじゃないけど・・


ハッピーバレンタイン」



そういうと廉くんはニコって笑う。



「ありがとー!


超うれしいわ」



あたしに飛びっきりの笑顔をみせてくれる廉くん。



あー


世の女の子たちはこれでころされるのだろう(は?)




「どういたしま「おい」」




どういたしまして、というとしたところをあの人の低い声で消されてしまう。




あたしの後ろに立ってたのは・・