「ほら、孝基くんと帰りなさい。」


「…海咲は??」


「私は大丈夫だから。ね?」



「そっかぁぁ~、じゃぁ、また連絡するね海咲!」


「うん、ありがとね、バイバイ」


「じゃね、海咲ちゃん」



「今日は、ありがとね。あ、凜よろしく。」


「まかせといて。バイバイっ」


「バイバイ」



フゥゥ…
やっとひと段落ってとこかな?



「海咲、ごめん。」


聖が私服に着替えて戻ってきた



「ううん、じゃあ片付け終わったし帰ろっか☆」


「ちょっと待って。」



「え?」