~*海咲*~
「お嬢様っ、起きてください!!」
「…ン…?…。。。」
「ほら、起きろ、海咲。」
「え…?もう朝??」
えっ!?朝っ!?
―バッッ―
「ちょっ、えっ!?」
「はい。」
「お前、いつも起してもらってんの?」
「…//////。そうだけど?悪いっ?」
「別に…。意外とそーゆとこお子様じゃんと思っただけ。」
ッ…////
ムッカー!
お子様で悪うございました!!
「そういう聖はどうなのよ!」
「俺は家で一人だし…。自分で起きるしかねーだろ。」
「あ…。そっか…。
そっかー、そうだったね~!ハハっ。」
「ほら、早くしねーと遅刻すんぞ?」
時計を見た
―7:30―
「7時半!?やっばーっ!!」
「京!起こすの遅い!!」
「申し訳ございません!実は、私も寝坊を…。」