「フロントに電話して?シーツ持ってきてもらって私が替えるから」


「そこまで汚れた?」


昴は布団をバッと捲った


「キャア〜やだ!やめてよ〜」


私は急いで布団を掴んだ


でも、私も下着姿だし、男の力には敵わず…


見られた…


「このくらい大丈夫!あまり目立たないし、すみれの初めての証拠だろ?」


「う、うん…」


私はベッドの下に落ちている服を拾い、胸の辺りで持って、身体を隠した


「タオルとか敷いて寝れば気にならない?」


「気になる…」


「そう?どうせまたするし、気にしない気にしない」