「男はずっと腰振るけど、痛いなんて聞いたことないし、息切れするから、疲れたりはあると思うけどね」


「へぇ〜それは結衣の体験話?」


「世間一般論!!」


「ふ〜ん!そういうことにしとくよ」


私は結衣を少しからかって、笑いながらお茶を口にした


「まぁ、私はともかく、姫は本当に好きな人としなよ?」


「わかってるよ〜私、こう見えて、しっかり者なんだから」


「ハイハイ!しっかり者ね?本当は怖がりさんのくせに〜あの時だってチャンスだったのに…あ、ごめん」


結衣の顔が申し訳なさそうな表情になり、少し小声になった