私達はお弁当を食べながら、普通の恋バナをしていた


普通のっていうより、殆んどは結衣の体験話とサークルの話


「………でね、この前のサークルの話がさ〜」


言いかけた結衣が急に小声になった


「何?どんな話、したの?」


「ん〜姫にはまだ早いけど…エッチの話」


「え?そうなの?」


私は焦ってお茶を飲んだ


「聞きたかったら話すよ?」


「とりあえず…少しだけ聞こうかな?勉強になるかもしれないし?」


こうして私達は真っ昼間から中庭でエッチな話で盛り上がった