私達はエレベーターに乗り、お好み焼き屋のある3階へ上がった


「いらっしゃいませ〜」


威勢のある若い従業員の案内で、私達は角のテーブルに案内された


辺りではジュージューと焼いている音と、香ばしい匂い


「デラックスとかイケる?」


「うん!お腹ペッコペコだし」


日向さんは店員を呼び、デラックスを2つ頼んだ


鉄板を挟んで日向さんの行動を見る


おしぼりで拭いている手


細長く、整った長さの綺麗な指。爪もきちんと切られていた


日向さんみたいな手、スッゴクドキドキする


私、もしかして手フェチ?