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「へぇ〜途中でやめたんだ…」


「うん…」


「まぁ…姫にとってはムリにされなくて良かったって感じ?」


私達は長話になり、ケーキを追加して食べながら話していた


「うん…やっぱり恥ずかしいし」


「まぁ…始めは恥ずかしいけど…王子様ならきっと大事にしてくれるよ」


「そうかな?」


私はケーキを一口食べた


「良かったじゃん!両想いだったんだ〜」


「うん!嬉しい〜信じられないよ」


「で?朝、起きたら隣に寝てたんでしょ?」


「うん…ソファーに寝てたハズなのに、いつの間にかベッドだった」


どうやってベッドに寝たのか覚えていない