でも、やっぱりダメだ。

たった5日なのに私を“仲間”って言ってくれて、何だかんだ意地悪するくせにホントは優しくて。


こんな温い居場所を作ってくれた2人を巻き込むわけにはいかない。


その気持ちだけで十分なのに。それでもちゃんと言葉にして伝えてくれて…涙がでる程嬉しい。


「…えっと…。

まず、お気遣いいただき、ホントにありがとございます。


でも…ホントに大丈夫です。悩みもないです。

日々の生活が忙しくて余裕ないから…ぎこちない笑い方だったのかも…。

もし、私がこのバイトをしてる中で限界を感じる日がきたら、その時は話聞いて下さい」