俺の部屋に連れてきて美帆は眠ってしまった


頭を撫でながら寝顔を見ると愛しくて仕方がない


親父にも呼ばれていたし、本当はのんびりしていられないが俺はこの空間がいつまでも続いて欲しいと思っていた


しかし、長くは続かない。扉を叩く音に舌打ちをし、美帆からゆっくりと離れた