「お前を1人にするのが心配だ。…この部屋で過ごしなさい」


え?


顔を上げると光世さんと視線が合う


ここに?


「そうだ。俺の部屋。仕事の時は1人になるがそれ以外は俺がいる。後、隣の部屋に本が沢山あるから読んでも良いぞ」