「ちっ」


光世の携帯が震えた

「美帆、食事だ」


「ん」


光世は美帆の頭を撫でながら微笑み手を繋ぎ部屋を出る


「続きは夜な」


耳元で囁くと真っ赤な顔をした美帆を見つめ光世は思った