「そうか、わかった」


光明の言葉に光世は美帆の肩を抱きながら立ち上がった


「あ!美帆ちゃんおかい…」


隣に座っていた香の声に三人は視線を向けた


「香…今度にしなさい」


「…」


光明に言われ落ち込む香