「はあ?美帆ちゃん泣かしたの誰?‘若頭’さん、あんな女に言いようにされて組長共に情けないわね。そう思うわよね?林。」


光世は眉間にシワを寄せて睨みつけ、突然話しを振られた林は青ざめていた


「おい、いい加減美帆離せ」


まだ香の腕の中にいる美帆はどうしていいかわからず