「木村だよ」


「木村って誰だ?」

光世はニヤリと笑い、それを見た雅人は目を見開いた


「お前…数時間で消したのかよ」


「人聞き悪い事言うなよ。俺の記憶から消しただけで後は、‘組長に任せた’だけだ」