側にいれるのは私自身嬉しい


正直な気持ちを伝えないと


美帆は立ち上がり、書斎に向かった


扉を開けて中を覗くと、椅子に座り窓の外を見つめている光世さんが目に入った

ゆっくりと光世さんに近づき、横に立った