『歓迎会ならCatsでみんな集めてやった方がいいじゃん。真幸さんだってきっと考えてるよ?』

たぶんね…。


「あ~、Catsの歓迎会じゃないんだ。」

あきちゃんの応えに
もっと頭がこんがらがる。
そんな私を見てにやける克己さん。
ノリは自分のことなのに
たいして興味を示さない。
それどころか呆れてる。


まったく…自由人たちめ。

『じゃあなんの歓迎会なの?』