「うるさい!」

「あんたに何がわかるの!?」


そう言ってしまったあの夜

悲しそうな声をして

「ごめん。」


そういった貴方


謝って欲しくなかった

自分でも八つ当たりだと分かった


なのに

貴方が優しいから

私は必ず後悔する


謝らなきゃいけないのは

私なのに....