あれ? 身体がふわふわな何かに、くるまれてる? でも、 気持ちイイ… それに… 甘い香り… スポンジかなぁ… あぁ、 ウチに帰って… ん? 「あれっ?」 目を開けると、見知らぬ天井、 視線をグルリ、1周すれば、 見たこともナイ部屋… 「なっ、ここ、どこっ?!」 すぐさま、起き上がり ベッドから降りる… 降りた絨毯も、 ウチなんかの薄っぺらな絨毯とは大違い ゆっくりと、 寝室?を出て、ドアを開けた