「こんにちわぁ〜★結衣の友達でぇっす!」
学校帰りに寄った病院。明希が居る病室に勢いよく入ったのは果穂だ。
『果穂、少し静かにして。』
「はいはいっと。椅子、これ座るから。」
乱暴に丸椅子に腰掛けたかと思うと、器用にあぐらをかいて、小さくコンパクトに座った果穂。
「誰?何で結衣の友達なの?結衣連れて来てよ。」
「はぁ?結衣はこの子だよ!あたしの隣に立ってるこの人が結衣!リンゴくんが言ってる人!」
会って早々喧嘩?それだけは勘弁して欲しい。それじゃなくても、ここ数日の明希の機嫌はあまり良くない。
『果穂、やめて。』
「だってぇ!」
『友達になりに来たんじゃないの?』
「う、ん?そうだよ?」
『じゃあ、もっと他の会話探して。』
「わかったよぉ〜っだ!」
学校帰りに寄った病院。明希が居る病室に勢いよく入ったのは果穂だ。
『果穂、少し静かにして。』
「はいはいっと。椅子、これ座るから。」
乱暴に丸椅子に腰掛けたかと思うと、器用にあぐらをかいて、小さくコンパクトに座った果穂。
「誰?何で結衣の友達なの?結衣連れて来てよ。」
「はぁ?結衣はこの子だよ!あたしの隣に立ってるこの人が結衣!リンゴくんが言ってる人!」
会って早々喧嘩?それだけは勘弁して欲しい。それじゃなくても、ここ数日の明希の機嫌はあまり良くない。
『果穂、やめて。』
「だってぇ!」
『友達になりに来たんじゃないの?』
「う、ん?そうだよ?」
『じゃあ、もっと他の会話探して。』
「わかったよぉ〜っだ!」