なんなんだよ、あいつー…っ。

「…紗羽?」

紗羽は、気持ちよくベンチで寝ててー…。

「ったくー…。」

仕方なく、紗羽を俺んちに連れて行くことにした。
時間も時間だしな?

んでその時紗羽のケータイが鳴る。
それは、紗羽の母さんからで。

俺が出るとすぐに

『紗羽?あんた今何時だと思ってるのよっ?もう10時すぎよっ?』

…紗羽ι
連絡してなかったのか?