「その代わり…」








「?」







湊海がニヤリと笑ってギクッとした私の耳元で囁いた








「今度一緒に帰った時は俺ん家来いよな?」








「!?////////」







そそそ、それってやっぱりお誘いですよね!?



私にはまだ心の準備が出来てませんっ~/////







焦る私にニコニコの笑顔を向ける彼








きゅん////////







そんな顔されたらやっぱり断われなくなるよ…









私は黙って頷いた







そんな私の気持ちを知ってか知らずか
湊海は後ろからそっと抱き締めると私に甘い甘いキスをくれた







この時私は改めて湊海が大好きだと思ったよ

だから、私の初めてはあなたにあげるね