「ふーん…散歩ね、そんなに汗かいて?しかもジャージ?思いっきり走りに来ましたっつう格好じゃん」








「あ、う゛………あの、その…」







「それに最近付き合いわりぃし……」








「ぅ………」







「何考えてんだ?」







「!!」







突然近くの壁に追い詰められる私


湊海に身体を挟まれて身動きがとれない







「……言えよ」







心なしかいつもより低く発せられる湊海の声







湊海の態度が怖くなって等々秘密にしていた事を話した









「だ、ダイエットしてたの………」

少し涙声になりながら私は喋った