「はぁ…何見てたんだ新輝君よぉ。どうみても優香が好きなのはお前だろうが」
「……はぁ〜!!まじか!てか言っていいのか!?」
「俺は他人の恋愛のグダグダは好きじゃねーんだよ。しかも優香には幸せになってもらいたい」
優しいげな目をしながら話す修一を見ていたら本当に優香ちゃんの幸せを願ってるのがわかった
その後修一は俺より1歳年上の18歳ってことを知った
口が悪いけど案外いいやつで頼りになりそうだ
「優香んところ行ってやれ。つーかサッサと告れ!」
「偉そうになんだよ〜修一そんなじゃ彼女できねーぞ!」
「安心しろセフレならうじゃうじゃいるから彼女なんかいらねー」
「うわ!!最低野郎だな!」
「いいからサッサと行け!」
修一に急かされながら優香ちゃんの病室に行く
いやぁ優香ちゃんが自分を好きってわかってても告るのは勇気がいる
緊張しながら病室の前に立つ