チュン...チュン...チュン...--------



「....さ....知紗ちゃん。」


窓からの明るい光と共に
誰かがあたしを呼んだ。



お母...さん??



「んっ...おはよー。」



あたは寝ぼけたまま
返事を返した。



いつも通りも光景。

いつも通りの香り。




ん...??