和が帰ってきた

あたしは和や、龍、広の姿なんか
見れない、涙が溢れてきた・・・・

『うわああああああん』

ないちゃいけないって分かってるけど
そんな優しい目でみないでよ・・・
みんなは優しいから、
大丈夫b少し落ち着いたら
話そうぜ

なんていってくれたけど
あたしにはやな予感・・・
としか思えなかった

その予感は夢であってほしかった
けどやっぱし現実に引き戻された


か:「よ-く聞け。お前からあずかった手紙は
しっかり俺たちは渡したんだけど・・・」

けど
なに
けど
なに

る:「けど・・・なんなの」

りゅ:「けどな、アイツトイレのゴミ箱に
お前の手紙やぶって捨てた」

ひ:「普通貰うよな、アイツ何考えてるのか
俺にはさっぱりわかんね。ごめんな・・・」


る:「大丈夫bあたしが無理やり頼んだからさ
迷惑かけちゃってごめんね↓」

三人:「おう。」

いつもの三人じゃないような気がした
迷惑かけてごめん、協力してくれて
どうもありがと・・・嬉しかったよ。


あたしは失恋した
手紙さえ読んでくれない
あたしの気持ちさえも
わかってもらえなかった・・・
それでよかったのかな・・・
いいんだ、よかったんだ・・・