階段を一段一段ゆっくり上がっていく、
龍と広は和がバレンタインでチョコ
もらってることを知ってるかのようにね

音楽室までは会話がたえず
すぐに音楽室についてしまった
正直、楽しい☆!友達最高↑♡!

あ-ちゃンがあたしの元に
ダッシュできた

あ:「ふぅ-るい見っけ☆!音楽室に着くの早すぎだ-い
上手く渡せたよ♩!ありがとね?」

る:「お役に立ててよかった!」

うちらはこそこそ話していると
龍と広が

「お前等あやしー俺等にはだいたいわかっけどね?」

なんて、気持ち悪いくらいに声がはもっていた
やっぱし、見透かされていたか!なんて想いながらも
笑ってごまかした


あ-、告白か・・・あたしはどうしたら
いいんだろ、正直、あたし
可愛くないし、身長高いし、もてないし?
も-最悪じゃん↓
そんなかんじで毎日毎日落ち込んでいた