婚約者・・・



そりゃぁ、泰我と付き合ってるからには・・・・



こ、こここん、婚約者とか・・・



そうゆうのも、考えて・・・・



考えて・・・・・



・・・・なかった・・・・;;



「いや?」



「嫌じゃないよ・・・でも、私なんかが・・・泰我の婚約者って・・・」



泰我に抱き上げられる



泰我より目線が少し上



私は満里さんみたいに綺麗じゃないし・・・



「衣千花は俺が好き?」



「はぅ!?」



好きって・・・・



そんな・・・



あたふたしてたら、泰我にキスされて囁かれた



「言えよ」



「・・・泰我が・・・好き・・・」



小さな声で言った



そしら泰我は笑った



「ん−?なんて言った?聞こえなかったなぁ−−−」