「しぬぅ・・・いちかぁ・・・」



「ご主人様、いますよ!いますから・・・エプロン離してください;」



泰我が風邪をひきました



朝から私が付き添ってますが・・・



ずっとこんな感じで・・・



看病できない・・・



「ケホ・・・くるしい・・・」



子供っぽく私に甘えてくる泰我



かわいい・・・



「すぐに治りますからね?」



「・・・おぃ、いちか・・・」



「はぃ?っ・・きゃぁ!!」



だるそうに起きて、私の腕を引っ張る泰我



泰我のベッドに倒れ込む



「・・・二人なんだから、なまえ・・・言えよ」



熱で甘く聞こえる言葉に胸が跳ねた



・・・うう・・・反則だよぉ!!!



「わかったから・・・」