ペロ・・・



「はぅ・・・!」



痛い・・・



てか・・・



秀さん、傷舐めてる!!?



「秀様ッ、やめてください!」



必死に下着が見えないように、スカートを押さえる



「やっ!」



秀さんは黙って舐めつづける



痛い;



身体を支えてた腕が、カクンとバランスを崩した



「きゃぁ」



床に倒れ込む私



ビク!!



傷じゃないところを舐められた



身体が跳ねる



「し、秀様ッ・・・やめて・・・!」



・・・やだ・・・



腕に力が入る



「嫌ッ!!」



力一杯身体を引いた



「衣千花?」



秀さんの言葉を無視して部屋を出た