「秀様・・・?」



中には、たくさんの猫と秀さんがいた



猫達は、秀さんになついていた



「可愛いだろ」



「はい」



に、しても・・・どこから入ったんだろう



「そこに座って」



秀さんが猫を抱きながら言った



私は正座で床に座った



膝の上に猫をおろす秀さん



「え!秀様ッ!!?」




「静かにしないと・・・!」



「ニャ−−!」



ガリッと肌に痛みが走る



「痛・・・!」



「大きな声出すから、逃げちゃった」



「すいません、いきなりだったんで・・・」



引っかかれた太ももが痛い



すると、秀さんが私のスカートをめくった



「きゃッ!?秀様!!?」



「傷できたでしょ?見てあげる」